受付

患者様とスタッフが何でも気軽にお話いただけるようにオープンな受付になっています

待合

車いすやベビーカーのまま入っていただけるバリアフリー設計。 診療前の緊張感を和らげていただけるよう、温かく穏やかな空間を目指しました。 緊張すると喉が渇きますね、そんなときのためにウォーターサーバーをご用意しました。冬は暖かく、夏はさわやかに冷たいお水をご自由にご利用ください。

カウンセリングルーム

患者様お一人お一人の状態に最適な治療計画を提案できるカウンセリングルーム完備。お口の状態や診療についてわかりやすくご説明、患者様のご要望もお聞きします。

キッズルーム

赤ちゃんやお子様連れでも大丈夫なように、治療までお母さんと一緒に過ごせるキッズコーナーを完備しています。もちろん受付スタッフも常に目が届くようになっています。みんなでお子さんを見守ります。

治療を頑張ったこどもさんにはガチャガチャのご褒美もありますよ！

診察室

診療エリアは、プライバシーを重視、半個室タイプにしています

パウダールーム

ここでゆっくり身だしなみを整えていただけます

歯科用ＣＴ

当院ではより安全・安心に治療をうけていただけるよう、歯科業界でも最先端を行く、高性能歯科用CT撮影装置を導入しております。

通常のレントゲン撮影では分かりにくい患部でも、三次元画像により状態が把握しやすくなります。

インプラント治療などの高精度な診断が必要な外科手術では、患者様のリスクを事前に把握し、安心安全の治療を施すためにも、最新設備による精密診断が必要になります。

通常使用される歯科用のＣＴと比較した場合、被爆量が圧倒的に少ないことがあげられますが、それだけではなく、最先端のデジタルテクノロジーを搭載しているため、撮影画像のレベルが極めて高いです。

歯科用ＣＴを使用するメリット

埋まっている歯と神経の距離や歯の大きさ、根の数等、位置関係を把握するのに非常に有効です。

歯の神経や歯根に潜む細菌をきれいに取り除く、根管治療。CT画像では、根の本数や神経の入っている管の方向、そして位置を正確に把握することができます。
また、細かい根の破折も発見できるので、早期治療が可能になります。

これまでのレントゲン写真では把握できなかった、患者様の顎の正確な形、硬さ、神経などの状態がＣＴを使用することで掴むことができます。

歯周病とは、歯の土台となる部分が溶けて、最終的には歯が抜けてしまうなどの問題が起きてしまう病気です。
歯科用ＣＴを使用することで、土台となる骨の部分の具合がより正確に把握することができますので、適切な対応をすることができます。

炭酸ガスレーザー

通常のメスでの切開では、出血が多く縫合しなければなりませんでしたが、レーザーは切開と同時に止血、殺菌もしますので傷が早期に治り、鎮痛・消炎にも効果があります。 レーザー治療は、痛みが少なく、従来の治療方法に比べ回復が早く、無麻酔もしくは麻酔の使用量が少なくて済むのが大きなメリットです。

レーザー治療による効果

１ 口内炎、口角炎の治療

辛い口内炎の痛みが、レーザー照射直後に激減します。

２ 歯周病（歯槽膿漏）の治療

歯ぐきの内部に溜まった膿を排出・蒸散させます。
炎症を持った歯ぐきの治療促進効果があります。

３ 歯茎の黒ずみ（メラニン色素の除去）

前歯部歯肉に多くみられる審美的に問題な黒ずんだ歯ぐきの沈着を、外科処置無く除去できます。

４ 知覚過敏の治療

冷たい水や歯ブラシの毛先に敏感な知覚が、レーザーを繰り返し当てることで鈍くなっていきます。

５ 治療後の止血・殺菌（治療後の回復を早める）

血が止まりにくい時にも即効性があります。

歯科用口腔外バキューム

治療中には虫歯を削った粉塵や血液の混じった唾液など粉塵や、飛沫がお口の外まで飛び散ってしまいます。これらを患者さんはじめドクター、スタッフが吸い込む事は決してよい事ではありません。
当院ではそれらを患者様の口元で吸い取って、室内への飛散を防ぐ歯科用口腔外バキュームという装置を動かして治療にあたります。 この装置は厚生労働省が定める「歯科外来環境施設」の要件を満たしているもので、院内をクリーンに保つ取り組みの一つです。

クラスＢのオートクレーブ

世界最先端といわれるヨーロッパ水準の滅菌器（クラスＢオートクレーブ）は、通常のオートクレーブ（高圧蒸気滅菌器）とは違い、真空状態と蒸気の注入を繰り返すプレポストバキュームシステムによって内腔構造が多い歯科器材を内側まで確実に滅菌できる機械です。ヨーロッパでは当たり前のように義務づけられていますが、日本の医院での導入率はまだまだ低いのが現状です。
当院ではクラスＢのオートクレーブの導入に加え、より安全、安心の治療を患者さまにご提供いたします。

ダイアグノデント

歯に当てた光の反射を数値化してむし歯の有無を診断する機器です。診断精度のとても高い機器です。当院では従来の視診やレントゲン診査に加えてダイアグノデントも使用し、より精度の高いむし歯診断を致します。

口腔内カメラ

専門の口腔内カメラを使用することで、患者様が普段見ることができない部位を撮影することができます。撮影した画像をモニターでご覧いただき、治療部位を確認することができます。

拡大鏡

深いむし歯の奥やつめ物の状態をしっかり確認できますので、より正確な治療ができます。

電動麻酔

コンピューター制御の注入速度によって「楽に注射ができる」ので「痛みが少ない」電動麻酔器です。最高速「H」では従来よりも速い注入速度を実現しており、痛みを抑えるとともに注射時間を短縮できるようになっています

ニッケルチタンファイル

神経の奥まで虫歯が進行してしまった時に実施する「根の治療」。
根っこの治療では、根っこのばい菌に感染してしまった部分を削っていく必要がありますが、この際に針のようなファイルと呼ばれる器具を使用し、根の消毒・洗浄をしっかりと行います。歯をできるだけ「残せる治療」の実現のため、削る量を最小限にでき、精 密な治療を目指しています。
通常は、ステンレスファイルという安価で丈夫な器具を使用します。ニッケルチタンファイルは、弾力性があるので曲がった根っこでも迅速な治療が可能です。このファイルはアメリカでは広く普及していますが、保険治療が中心の日本ではほとんど使用されていません。